荒川 大沢川(沢登り)

沢登り

2024.8.25(日)
Lの、え、そ

集合後、まずは下山口となる沖庭神社手前まで車両2台で向かう。途中からえぐれた砂利道だったり、かなり斜度があったりして、地形図に載っている林道とはいえかなり不安になる。無事、デポ地点に(の)車を置き、入渓点へ移動。向大沢橋のそばの側道にデポして行動開始。天候は若干雨が残る気配だが、悪化しないことを祈りつつ入渓。

入渓後すぐに現れる堰堤を通過

直後、ちょっと難しめのチョックストーンにあたる。左岸から登れそうだが水圧が結構あり、右岸を巻いて通過した。(の)は左岸を自力で突破。その後はしばらくやや幅広めで比較的やさしめの滝が続き、晴れ間のなか気持ちのよい登りだった。

10m滝(?)に行き当たる。この先にかなり大きな滝があるということで、ここから巻き始める。徐々に天候が怪しく、激しくはないものの、大粒の雨が降り始める。

巻いている途中。左下と右上に滝が見える。雨もあってかなり悪い巻きだった。

大滝を巻き終えたあともまだまだ滝が続く。

このあたりは気持ちよく登攀できた。幸い雨も弱まり始め、ガス化して幻想的になる。傾斜が緩くなると小川的な雰囲気に。沢詰めとしてはあまり体験したことのない景色で不思議な感じがした。その小川では目の前を岩魚が泳ぎ回っている。手で捕まえられそうな感じさえする。しばらく歩くとピンクテープが見つかり、そこから脱渓。

途中、御神体のような岩を横目に、20分ほどの歩きで車両をデポしておいた地点に到達。入渓1分、脱渓後即ゴールという、なんという理想的なルートか。雨に再度当たらないうちに早々に撤収。下りのオフロードダウンヒルを爆走し、温泉につかってうどんを食べて帰宅。今回のルートの核心はデポ地点までの林道だったかもしれない・・・。

(そ)

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