葛根田川~大深沢継続(沢登り)

沢登り

2,025年7月19日~21日
メンバー:M、他1

おやじ二人でなんで癒し系?
百名谷の一つ、まだ行ったことないから良いでしょう。最果て陸奥、気楽に行ける所じゃないので。
葛根田川は正直言って拍子抜け、見どころの「函」はうっかり通り過ぎてしまう程度でその先も見栄えのする渓相は無かった。
大深沢に降ると気分は一転、岩魚君がこれでもかと出迎えてくれる。「ナイヤガラの滝」手前からとその先のナメの見事さは一見の価値がある。
ただ全般に言えるのが最近の水害の影響で荒れている所が多く、長いゴーロ歩きを強いられる。登攀系とは違った体力を使うが歩きのトレーニングにはなったかな。

入渓からしばらくは広い河原が続く

「函」の入り口

「函」の出口から

葛根田大滝 左岸に巻き道あり

大滝上から 滝らしい滝はここだけ

後はたまにナメ

藪漕ぎ無しで稜線の草原へ抜ける

大深沢へは釣りながら下降。
充分な数をあっという間に釣り上げる。刺身もハラクッチェ

残りは塩焼き 食べきれないので残りは次夜の肴にする

大深沢本流出合の原生林

熊の足跡
そこら中に食い荒らされた大フキ、糞、熊道がある。こんなに熊の気配が多い沢は初めてだ。

大深沢本流の趣のある滝

「ナイアガラの滝」 広い川幅一杯に落ちる見事な光景

ナイヤガラの下で

ナイヤガラの上は広大なナメが続く

気持ちの良いナメが続きます

まだまだ続く

今日の稜線超えは熱中症の危険あり、お昼に行動を切り上げまったりと
今日は岩魚は控え目にしておこう

珍しい岩

早朝に稜線に抜けると気持ちの良い草原

当初は沢を下降する予定だったが想定外に涼しいので登山道を下山する。
数年前の厳冬期に滑った岩手山が間近に聳える。

登山道は草原、池塘から最後までブナの原生林で気持ちが良い。

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