鳥海山・白沢川(沢登り)

沢登り

2026年8月14・15日
メンバー:M、他2名
予定していた山域が天候不順で転進、2週続けての鳥海山。
想像していたよりスケールが大きな沢で楽しませてくれた。
初日に遊び過ぎ、かなり下流で泊ったので2日目は長時間行動、しごかれました。鳥海は雄大なり!

下山口の湯ノ台林道終点に車を1台デポしいざ出発。入渓点に向かう林道は荒れ車は途中まで、入渓まで30分のアルバイト。地図上では2つの堰堤の上まで道があるはずだが藪があるだけ。しばらくゴーロ歩きが続く。

ゴーロは次第に火山礫が固まった岩盤が現れ始める。また側壁も柱状節理が立ち上がり圧迫感が出てくる。

その先はいよいよゴルジュの入り口が見えてくる。

出ました前半のハイライト! 絶望的に見えるが泳ぎから流水脇のコーナークラックを利用して越えられる。蒸し暑く火照った体が一気にチジミ上がる。

上から

その上は大岩、奇岩が続くが難なく越えられる。

ゴルジュが終るとナメの連続。グリーンタフならぬブルータフ、ここならではの碧の色。

この辺まで来ると岩魚が走り始める。鳥海では期待していなかっただけに早々に竿をを出しながらの遡行となる。

地図上にある滝、「熊滝」と言うらしい。昔のマタギが名付けたのか。この滝、どこで岩が剝がれてもおかしく無いくらいボロボロ。過去に登った記録はあるがリスクを冒して登る理由が見当たらない。安全に短時間で巻けるのに。

巻き終えてすぐ、この先薪が十分にある泊り場はないのでかなり時間は早いが泊りとする。絶好の泊り場でのんびりする。この判断が良かったのか悪かったのか翌日は11時間の行動になってしまった。

翌日は50mはあろう大滝から。到底登れるものではない。

左岸巻きを30分でドンピシャ落口へ降りる。

大滝の上はナメが続く。火山の溶岩台地ならではの地形。

ナメもつかの間、火山あるあるの登れない直瀑が断続的に現れる。

滝の上は決まって快適なナメ、スラブが広がっている。

こいつの巻きが悪かった。

巻き終えるとまたもナメとスラブ。

まだまだ出てきます登れない滝。

源頭が近づき出てくる滝も穏やかになってくる。

ヤバイブリッジ

残雪のおかげでまだチングルマが満開。

今年の鳥海は残雪が多い断続的に長い雪渓歩き。

最後はお花畑を踏み荒らし。

稜線に抜けるとガスが切れ正面に新山。

至る所にイワギキョウの群落。こんなにある所は他にない。

下山は標高差1000mでしかいがやたら長く感じる。鳥海は雄大なり。

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