朝日連峰 荒川・西俣沢(沢登り)

沢登り

2026年9月18~20日
メンバー:M、他2名
十数年前から記録のないこの沢を狙っていた。残雪が多く雪渓が残っていると遡行は極めて困難が予想されたため過去数回偵察するも見送ってきた。そうこうしている内に月日は流れ2Pに先を越されてしまった。初見の醍醐味は無くなってしまい残念な思いはあったが想像以上のスケールと困難さ、爽快感を味合わせてくれた。荒川は過去に中俣沢、毛無沢右俣を登っている。今回で荒川の三ツ星ルート完了です。

最初の吊り橋。まだ怖くない。

3つ目の吊り橋。一般道ではリスクあり。

新旧の角楢小屋。古い小屋は朽ち果て新しい方は個人の宴会場。

大玉沢出合から登山道を離れ遡行開始。しばらくは広い河原が続く。

いよいよ見せ場の始まり。

上から

唯一の泳ぎ場。年寄りの冷や水です。

白く磨かれた花崗岩で構成された谷。

五条の滝。自然の造形美。

5条の滝うえから。

エメラルドグリーンの流れ

へつりも問題なし。

快適なゴルジュが続きます。

たまには微妙なへつりも。

飽きない造形。

爽やかそのもの。

毛無沢。昔に比べ毛(緑)が多くなった。

「横滝」 巻きルートがズルズル。若い頃はロープ無しで行けたのに。

横滝落口

ばままだ続くゴルジュ。

綾ちゃん滝!

潜ります。
最初にこのラインを見出した人は偉い! 昔このラインの情報が無かった時に来たときは右壁を直登しトラバースしたっけ・・・悪かった~

西俣沢出合。増水には堪えませんが快適な泊り場。薪は期待できません。

西俣沢出合の滝。1段目は適当に登れる。

出合の滝2段目。右のブッシュ交じりの狭い凹角を登る。

上から。立ってます。

穏やかな滝もある。

これは巻き。

下部は適当に。上部は水流右のヌメヌメ階段を上ります。

上から。

深いが開放的なゴルジュの中に滝は続く。

泳がなくて済み助かります。

谷は一旦開ける。稜線が遠い。

岩の殿堂

前の写真の滝の中間部。快適に登れる

上から。ここまでフリー。

中段から水流を渡り上部スラブへの登攀。フリーで問題なし。

上はナメスラブが広がる。

この滝が今回のハイライト。

最上部、ここを回り込んだところが核心。タワシ必携、カム総動員で抜ける。

上から。

谷は開け、側壁は壮大なスラブが拡がる。

大滝1段目。ヌメリ系。大滝の全景は近づくと良く見えないが60mはありそう。

大滝の中段はテラス状。歩いて右へ。上段は登れそうにないので右の草付き凹角を登る。

大滝上は巨岩ゴーロから急なガレ。稜線への最短ルートのガレを登る。
毛無沢を登った時に上から覗いた時は登る気にはなれないと思ったが以外に安定していた。

白百合のコルから西朝日岳までは延々と藪漕ぎ。
7年前に比べ藪は成長し苦労は2倍2倍!。温暖化の影響か。

2日目の泊りは大朝日小屋。夜半から早朝に雨。小屋に入ってよかった。
雨が止んでから下山開始。ご満悦の老人たち。

下山途中から西俣沢と毛無沢が望まれる。
残雪は毛無沢に1か所残るのみ。昔はこの時期でもびっしり残っている年もあった。

おしまい。

関連記事

最近の記録

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
CLOSE