2025.12.27(土)晴れのち雪 〜 28(日)雪のち晴れ
L木J、野G、曽G(記録)
04:00に曽G自宅に集合。道中通過する小国町〜飯豊町の降雪量に期待するも、福島に抜けると一気に積雪量が少なくなる。気温は氷点下、高湯温泉の除雪終了点から先はまだ薄いがスキーで歩ける程度の積雪を確認できたので、予定通り山スキーで09:00より行動開始。雪は少ないが快晴で気持ちがよい。踏み跡もなく先行者は無い。今シーズンはじめてのスキー歩きなので様子を見ながら進む。


ルート的には一直線で、斜度もほぼ一定しているので難しいところは無い。が、積雪不足で藪に大苦戦。登山道沿いに進んでいるつもりが、あまり明瞭でないため藪を避けるとすぐに登山道を見失ってしまう。おまけに道を示すテープのカラーがなぜかグリーンで見失いがち。たびたびルートを外しながらも復帰するを繰り返して進む。12:00頃、賽河原を通過。このあたりから上空が雲で覆われ始め、風も強くなってくる。13:30頃、井戸溝の渡渉地点。崩壊気味の橋だったがスキー板でうまく通過できた。14:50頃、本日のお宿である家形山避難小屋に到着。先客はなしで貸切になりそう。


小屋内部ではお目当ての薪ストーブを使わせていただき、宴会スタート!食当野Gの鍋料理が疲れた体に沁みた。だらだらと過ごすと時間が長く感じるが、20:00には疲れて就寝。薪ストーブの火種が消えると小屋内が一気に冷え、ストーブのありがたさを感じた。




翌日は04:00起床。食事と準備を整え、一晩お世話になった小屋を清掃して出発。家形山を目指すルートは藪が濃すぎるので小屋からダイレクトに目指すことはせず、分岐まで戻って夏道を辿ることにする。


分岐から家形山を目指すが、曽Gの右足のクライミングスキンがベロンと剥がれてしまう。温度低下で粘着力が低下している・・・9シーズン目で、そろそろ寿命なのだろう。ダクトテープで補強するが、あまり長持ちはしなさそうだ。さらに雲行きは悪化、稜線に出るとなかなかの強風になる。進行方向も藪だらけで、これ以上スキーで進むのは無理があると判断して1700m地点、09:00頃撤退を決定。曽Gと木Jは滑走モードに切り替えるが、薮が濃すぎてまともに滑れない。ここからが修行の始まりだった。

ある程度わかってはいたことだが、進んでも滑走に向いた斜面はほとんど連続しない。シールをつけたり外したりしながら進むが、曽Gのシールは限界に近く、両端のクリップのテンションだけで固定している状態で、外れないよう進むのに苦労する。1370mあたりから進路を旧スキー場跡地に取るが、クローズしてから20年間の月日が藪を復活させ、これまで歩いてきた斜面と状況が変わらない。それでも1200mを切ったあたりの斜面は藪が少量出ている程度だったのでなんとかツリーランを楽しんだ。
その後も藪と戦い続け、14:00頃になんとか車道に復帰。そこからは車道をオートで下山・・・というわけにはいかず、ちょいちょい漕ぎながら15:00に除雪終了点まで戻る。

シーズンインでこなすにはあまりにも苦行が続く山行となった。やはり積雪はあと1mはないと厳しいなと改めて感じた次第。しかし薪ストーブ付きの小屋はあまりにも快適で、年を締めくくる宴会山行としては最高であった。野Gさん食当ありがとうございました!そして計画してくれた木Jさん、現場で不機嫌丸出して大変申し訳ありませんでした🙇♂️
薪は春になったらメンバーの誰かが追加しに行きます。大変お世話になりました。

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