2024/04/27～28 27：曇り一時雨 28：晴れ
メンバー：野口L（記）、木嶋、曽我
久しぶりに公共交通機関を使わないとたどり着けない山だ。前日までチケット予約などでワタワタした（ほとんど曽我さんがやってくれたのだが）。天気予報が悪化したため、キャンセルで空いた富山側からのチケットをゲット！しかし、この便には乗れなかったのである。。誰かがテントポールを忘れ自宅に取りに戻ったからだ。現地で発覚しなくてよかった。
2日目（5/28）、朝6時に雷鳥沢へ向けて出発。気温はそれほど低くない（たぶんプラス数度）だが、雪面は事前に教えてもらったとおりガリガリに凍っている。早々にクトーをつけて登る。クトーの効きは良い。9時頃源頭に着いたが、先に着いた方々も源頭でまったりして滑り出す気配がない。別の斜面でも滑っている人は見当たらない。皆雪が緩むのを待っているようだ。
10時前頃、ファーストペンギン曽我が雷鳥沢へ滑り込む。続けてビビりペンギン野口、木嶋も続く。雪は十分緩んでおり、滑走には問題なかった。雷鳥沢左岸側のなだらかな尾根へ出て、だだっ広い平面を気持ちよく滑走しキャンプ場へ戻った。
寒くて寝不足となった木嶋さんをテントに残し、曽我、野口で山崎カールに向かう。
雲一つない快晴で、非常に暑かった。ウェアを脱ぐのが面倒、という曽我さんは汗だくである。唇のケアを忘れた野口は酷い日焼けを負った。
上空をゆっくりと救助ヘリが飛んで行き、山崎カールの上段の方で人を吊り上げて収容していた。後でYahooニュースを見ると山スキーヤー（50代）が骨折し、仲間が救助を呼んだらしい。スキーは収容されていなかったので、仲間が持ち帰ったのか？
山崎カールの下段（2段ある平坦なところの下側）から滑走痕の少なそうなルートで滑り込み、そのままキャンプ場へ。その後、テントを回収し帰路についた。
ホテル立山に着いて、永遠バスを待ち、結局最終便で下山。
次に来るときはＧＷを避けるか平日にしたいものだ。。
注：コンパスで登山届を出した方は、コンパスへの下山報告も忘れずに
（中村代表に連絡がいったようで、、申し訳ございませんでした）
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